自分は、「能動的な音楽体験」の場を「介護予防」、特に「認知症予防」の分野で普及させ、最終的には「介護」や「治療」は不要になる、あるいはそのタイミングを遅らせることを目指しています。そして、このブログを通して認知症予防、介護支援、自立支援のサポートに取り組む予定でいます。
どのような形で音楽が医療・介護の現場を支援できるのかまだ未知数の部分もありますが、能動的な音楽への参加が好影響を与えるらしい事が最近の研究でも指摘されており、「音楽療法」という分野も確立されつつあるようです。
「音楽療法士」という職業には、専門教育の履修や実務経験が求められますので、私自身はその活動をボランティアでサポートしながら、アマチュア音楽家としての経験とエンジニアとしての経験を駆使して、地域のお役に立てればと考えております。
下に記載する生い立ちや経験の中で今後の活動に役立つネタがあるとすれば、以下のものでしょうか。
・「歌声喫茶」的な年齢層やジャンルにこだわらない楽曲の対応ができる
・音源と希望のキー、アレンジ要望等をいただければ耳コピと即興で歌の伴奏ができる
・最新のツールを使って音楽制作や動画編集もできる
自分の経験がどのような場面でどのような役に立つのかはこれから模索していくことになりますが、自己紹介の音楽編という位置付けも兼ねて今までの音楽遍歴を以下に書きます。これらが今後の活動のヒントにつながれば、という思いもあり、敢えて赤裸々に書かせていただきます。(長文で申し訳ありません)
・昭和30年代に一度「足踏みオルガン」を習った事があるが、強制的に習わされるのが嫌で直ぐに辞めた。
・小学高学年でガットギターを始め、古賀政男先生の楽曲のナイロン弦のイントロに魅せられ何度も練習した。
・妹がピアノを習い始め、妹が使っていない時に勝手にピアノを弾き始める。当時から聞こえてきた曲を耳コピで弾くのが好きだった。
・中学時代、親友とフォークユニットを結成し学校初の学内ライブを開催。ピアノとギターを持ち替えながら親友のオリジナル曲などを演奏。
・高校時代、吹奏楽部でユーホニウムという金管楽器を担当したが、残念ながら普門館(吹奏楽の甲子園)には行けなかった。
・大学時代、管弦楽団でフレンチホルンを担当。3年の時、欧州演奏旅行、ザルツブルグの音楽学校でレッスンを受ける等貴重な経験を得た。
・就職後もしばらく東京西部の市民オケに所属したが、会社での七夕コンサートをきっかけにシンセサイザーを買いバンド活動に転向。
・その後、当時はまだ高価だったDTMシステム(ソフト+ハードウエア)を購入し、1人バンドを楽しみ始める。
・5年間の欧州駐在の後、静岡の三島に転勤となり、そのまま14年間静岡で暮らすことになる。その中で多くの音楽を通じた友人との交流が始まり、当時三島駅前にあった行きつけのお店(CafeWhyNot=伝説のスリランカカレー飲み屋)の音楽好きの常連仲間を中心にハウスバンドを結成。バンドの名前はそのまんま WhyNot Band!
・その後は、主に静岡東部にてピアノ、ギターでの歌の伴奏やライブ演奏、LogicProやStuioOneなどのDAWを用いた音楽制作等を行う。
・ある日、アパートから近いALS患者さん宅で行われた難病治療の研究促進を目的としたチャリティコンサートで、ボーカリストTさんやオカリナ奏者Fさんと出会い、その後の活動を共にする機会を持つようになった。
・2017年の末、親の在宅介護をせざるを得ない状況となり、2018年から千葉の実家に移り、テレワークにて静岡の職場の仕事を継続する状況となりました。それ以降、仕事も音楽もネット経由となった為、その手のツールに関してはこの時期かなり研究しました。リハーサルに関してはYAMAHAさんのネット・セッション・ツール(現在のSyncroomの前身)のおかげで静岡の仲間と遠隔にいても音楽を継続する事ができた次第です。
ちなみに、今現在静岡ではブラジル音楽ユニットAlma Brasileiraでの鍵盤担当が主ですが、それとは別に機会があればグランドピアノや電子ピアノでの歌伴をしており、東京・神奈川では、30年以上続いているバンド仲間とネットセッション(こちらもブラジル系主体ですが、ポップス、ロック、フュージョンなどもやります)を楽しんでおります。
また、個人的なライフワークとして、「古き良き時代の日本の歌をピアノアレンジして世界に発信したい」という思いがあり、SoundCloudというサービスや専用のBlogで発信していた時期がありました。こちらはまた時期を見て再開していきたいと考えております。
現状DAWソフトは、MAC上のLOGIC PRO、あるいはStuioOneを使っておりますが、動画にする場合はAddbe社のPremierPro(MAC/Win)というソフトを使っております。
さて、今後は日々の活動の中で、音楽を通して何か役に立つかもしれない情報などがありましたら共有させていただくことを通じて、自分自身も勉強していこうと思います。
どうか応援、アドバイス等、よろしくお願いいたします。
山本昭彦